以前、モノマネの効能的な趣旨の記事を書いたことがある。これだ。
このときは、誰かになりきることって役に立つよってことで書いたんだけど、今回はそれの続きのような話で、その記録を残すということだ。
記録を残すと言っても、今日誰々の真似をしましたとかそういうことではなくて、人物図鑑を作るに近い。
ボクの場合、Evernoteに書き続けているけど、誰のどんなところがマネにするに値するポイントなのかということを記録したものだ。
フォーマット(サンプル)としてはこんな感じだ。
名前︰〇〇さん
どこの人?︰〇〇プロジェクトで知った、〇〇な人
どんな人?︰
特徴が出てるときの状況例︰
備考︰〇〇なとき用
ここでのポイントは、「特徴が出てるときの状況例」だ。どんなに特徴の説明を尽くしても、憧れた部分がどこだったかわからなくなるときがある。そんなときのために、数学でいうところの公理的定義のように、「いいな」と思えたときの状況を小説のようにつらつらと状況描写しておく。すると、思い出すというより、もう一度その感覚になれることが多い。
備考には、どんなときにその人になることが向いているかをメモしておく。
困難な状況を打破するときに、その困難の対処が一番得意な人で挑む。気分はさながら
ファイナルファンタジーのジョブシステムだ。この人物図鑑がある程度充実してくると、スッピンな状態でも自信が出てくるところあたり、まさに、である。
面接に苦手意識がある就活生なんて、一度これを試してみてほしい。