一通り昨年分のセンターIAを解説し終えて(選択問題の幾何は割愛)、この調子だと毎年IAばかりになってしまうなぁと今更ながら気付いた。
んー。何かがもったいない。
ということで。今年は少し趣向を変えてみたい。
センターは息抜き感覚で解説やるかもしれないけど、今年は新しい風を。
ということで。
理科大入試で学ぶ数学講座
を今年はお届けしようかと。
ポイントは、
理科大入試で学ぶ数学講座
というところ。
東京理科大学の大学入試問題(数学)を題材に数学を学んでいきましょう、解けるようになってこう
ということ。結果、理科大に受かるくらいの効能があることを期待したい(数学だけ)。
センター試験数学ではボクがどんなことを考えながら問題を解いているのかということにフォーカスをあてて解説していたけど、
その基本的なスタンスはそのままに、①もう少し体系立てて、②もう少しフランクな距離感でお届けしてみようかと思います。
そもそも、なぜ理科大?と思ったあなたへ。
細かいところは(あまり細かくはないけど)この記事を読んでいただきたい。
①もう少し体系立てて、②もう少しフランクな距離感で
のところをもう少し掘り下げておくと、①は
教科書にあるような知識的なこと
問題を解く上で使う戦略的なこと・捉え方
に分解することができる。
これは、この順で、秋山仁先生の縦軸・横軸という考え方に近いかもしれない。体系的に、という言葉を使う以上総量に近い全体像を示すべきだろうけど、それは電子書籍をつくるときに委ねるとして、出てくる度整理しながら進めていきたい。
②については、いままでもそんなに真面目な文面じゃなかったけど、文体気にせず、会話調でいかせてください、という趣旨だ。
喋ってる感じでね。いいんじゃないかと思っています。
ということで、今回はまだ着手していないけど、また淡々と進めて行くのでよろしくお願いします。