数学が好きなサラリーマンのブログ

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情報を脳へアップロードする最適な方法に悩む

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ブログって、なんらか自分なりの意見や方法を表明することが普通なんだと思うけど、自分では解決策がわからないモヤモヤしているものを今回は記事にしてみたい。

 

ブログのタイトルにもあるとおり、ボクはサラリーマンだ。

 

サラリーマンとして働いている時間は実はとても非効率だ感じているけど、いまそれ以外に収入を担保する手段がないから辞められない。


業務をしている時間に数学やWEB、様々なことに没頭している人たちはたくさんいて、ボクはその人たちにどんどん距離を離されている

 

その人たちにボクがキャッチアップし、そして追い越すためには、学習に対し従属変数である時間の依存率を極力低下させるしかない

 

脳に直接インポートできることが理想としたときに、できるだけ依存率の低い手段とはなんだろうか。或いは、学習目的に対しもっとも最適化されたもので学ぶためには、どんな方法があるだろうか

 

業務に従事している時間は、いわゆるビジネススキルを駆使して様々な課題に取り掛かっている。このことと、自分の学習を有機的に結びつけることができれば、時間を有効に活用できていることになる。

 

また、ボクは日々各種書籍やネット記事をそれなりに読んでいるつもりだが、その効率化としてTTS(text to speexh)の活用も大きい。移動時間を有効に活用できるし、普段の目とは異なる器官(耳)から情報を取り入れるという手段も、消化比率(取りいれた情報のうち、体得している割合)という点で寄与している。

 

しかし、まだまだ情報収集や思考訓練はクオリティが荒いところがあって、理想に近いとは言い難い。ここにいい策があればサラリーマンという立場は非効率な立場から一転する可能性もあると思っている。

 

ときにどこぞの上司が、「代々みんな苦労してこの業務をやって成長してきた。君もい今が鍛錬のときだと思って、頑張れ」なんて謎の激励を部下に話しているときがある

 

前の人が行った苦労を、次の人も同じようにしていては何の進歩もそこにはない。極論すれば、苦労して得た業務知識や経験・ノウハウをエクスポートして、新人にインポートできれば、苦労した人もその人だけのものに終わらないし、新しい人も得をしてWin-Win(思えば家族にも当てはまる)。ボクは、この理想を達成する手段がほしい。

 

上司がサラリーマン人生で培ってきたものを、部下が容易に集約して手に入れる。そういったことが会社中でできれば、サラリーマンは数の利から膨大なものを手に入れることができる。

 

こういったことの具体的な策をなにか見つけられないか、日々悶々と考えているが、今のところまだ確信的道の発見には至っていない

 

意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論

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