数学が好きなサラリーマンのブログ

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頼み事をするのに最適な人について考えてみた

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今回は最近感じている、冷静に考えると変だなぁと思うことについて。

時々ブログで吐露してしまう、しょうもない話シリーズだ(まだカテゴリ化は考えず)。

 

誰かに何かをしてもらおうと思って、金曜日とかに

「手伝ってほしいことがあるんだけど、明日ひま?」

なんて聞くことがある(或いは聞かれることがある)。

 

これに対して、 

「忙しいから駄目」

だとか

「暇だからOK」

という返事がくるんだけど(或いはしてしまうんだけど)、これって逆じゃないかと。

 

 どういうことかというと、例えば、ただのサラリーマンであるボクは土日が休みなんだけど、

① 平日にパワポ作成を頼まれる

② 土曜にパワポ作成を頼まれる(出社不要)

の選択肢で考えてみる。断るというのは考えないことにする。

 

は平日だから普通に他にもやる仕事があって、それに一つアドオンされるだけなのででまいっかとなる。

 

しかし、はそうはいかない。0だったタスク量が1になる負荷は大きい。引き受けたパワポ作成がついでに感覚で消化できる①に対し、②ではメイン業務として感じられてしまう。

 

そう考えると冒頭の質問に戻って

「手伝ってほしいことがあるんだけど、明日ひま?」

 という質問は折角一日フルで自由かもしれない日に、メイン業務を差し込む図々しさのようなものを感じてしまう。

 

これが発展して、そんなに親密じゃない人から土日に「週末、暇ならご飯行かない?」と誘われたりすると、「他に予定がある日だったらいいけど、予定がなければ暇だから行きたくない」と思えてくるし、逆の立場なら微妙な間柄の人は平日に誘うのがベストだなと。

もちろん、親友ならばメインで一向に構わないというか、望むところだ

 

一日暇な可能性のある土日を例に取れば上述のとおりだけど、もっと短い時間で考えても同じ議論は成り立つ

 

ということは。

頼み事やお誘いは、ほんとに暇な人ではなく、忙しそうだけどまだ余裕がありそうな人・時間に頼むのがベストなんじゃないかと思う今日この頃。