随分と久しぶりな更新になったけど、新しいテーマを準備してみた。
以前はセンターとか共通テストの解説をよくしてたけど、わりにだらだらと解き方説明だけをしてたので、ちょっと仕切り直して「独習!共通テストで嗜む数学」ってテーマでやってみようと思う。
なんとなく数学に興味をもったり、やる気を出したりしたけれど、元々得意じゃないとか何から始めていいかもわからないという人(学生に限らず!)にむけて、共通テストの問題を題材に、とても当たり前なところから色んな寄り道をしながら数学を楽しむということをやってみるつもりだ。ただその問題を解くとか、対策がどーだとか講釈を垂れるとかでもなく。
そういう意味では、今までもだらだらと問題解説の記事を書いてきたけど、それ以上にだらだらとしたものになるかもしれない。
でもその分、できるだけ外のサイトとか本とかを読まずに済むような(いや、読んだ方がいいんだけど、完結した情報を提供するという意味で)取り組みにしたいと考えている。
共通テストの問題から数珠つなぎにどこかしら起点となるところまでもどって、よくある参考書の説明の組み合わせをやるということではなく、ボクなりの解釈を時に交えながら、問題を解くにあたって必要な考え方、姿勢および知識を共有したい。
ちなみに、順序良く1Aから解くんじゃなくて、2Bから取り扱う予定だ。
何故かと問われたならば、より難しい問題を扱った方が拾えるものが多い気がする一方で、個別大学の難関問題を取り扱うなど共通テストの枠組みを超えてしまうと果てしない物語になる予感がした為だ(それはそれで楽しそうだからやってみるかもしれないけど)。まずは終わりがある形で完結を目指したい。
今回は決意表明までにしておいて、ご存じのとおり取り扱う共通テストの問題はこちらからみれるので、
暇な人は適当に目を通したり、解いたりすると自分の考えと比較する楽しみ方もできるかもしれない。
ということで、次回よりこうご期待(毎回このテーマとは限らないけど)。