数学好きをしてるボクだけど、同じくらいガジェット系が大好きだ。ということで数学は全く関係ない話。
ガジェット好きゆえにいろんなデバイスが欲しくなって、windowsPCからiPad、Android数台、Chromebookなど色々買い漁っては、無理矢理目的をもたせて楽しんでいた。
そう。「楽しんでいた」。過去形だ。
家にいるときはwindowsPCが快適だよねとか、カフェではChromebookが丁度いいとか、電車の中はiPadで、それ以外の隙間はスマホでシーン別に使いやすい端末を使い分けてて、それなりの便利さを感じてたわけだけど、あるときふと思った。
今の世の中、クラウドと高速なネットワークのおかげで端末を変えてもシームレスにやっていることが続けられて、その瞬間瞬間に応じたデバイスを手に取ることがベストだと思ってたけど、これってベターなのかもしれない。
ホントは一つのデバイスがトランスフォームして、あるときはスマホで、あるときはタブレット、またあるときはPCにってなったほうが、同期というアクションがない分だけ連続的でシームレスではないかと。そしてそれを適えようとするデバイスが世の中にはあった。
Galaxy fold2だ。
折りたたんだ状態ではスマホだし、広げればタブレット、Dexモードでキーボード付ディスプレイにつなげばPCに変わる。
おお。理想がそこそこ叶う。
僕の場合、windowsはこれまた僕の趣味の一つであるプログラミング目的だったりするんだけど、codeanywhereとかgoogle colabolatoryとか使ってるから実はOS的縛りは緩い。
難点は、数学の計算とかをするためのペン対応がないことと、その破格の高さのプライスだ。
しかし、Galaxy全体ではSペンというものがあって、Galaxy note 20 ultraから遅延の程度がアップルペンに並ぶものになっている。しかもこれが次期Galaxy foldでは対応の噂がある。なのに、いま二十万超の出費は見合わない。
あぁ。理想的なガジェット環境が見えてきているのに、全てを満たすことはまだできない。んー。惜しい。
PS
こんなしょーもない記事を読んでくれた方に、文中に出てきたキーボード付ディスプレイを紹介したい。
Galaxyみたいに、外部モニターに繋ぐとPCモードに変わるようなものとはとても相性が良い。スマホって、手に持って使っているうちは生産的になりづらいけど、このデバイスがあれば快適にタイピングができるから、プログラミングすることも記事を執筆することもPCのように可能だ。この記事の大半もそうやってできている。
値段も高くないし、安いWindowsとスマホ持つくらいなら、このデバイスとGalaxyを保有する方が快適に違いない。